新着記事

春愁

春愁

春愁や車窓に檳榔椰子の森ビールの後に紹興酒も注文したので、昼酒とはいえ好い気分で···

梅まつり

梅まつり

  今年の2月の末のこと。足立区主催の「梅まつり」で俳句大会が催され、選者を務め···

夏料理

夏料理

土産屋の二階台湾夏料理11時に昼食会場に着いた。陳さん「少し早く着き過ぎました。食···

有難きかな若手会員

有難きかな若手会員

この4月から結社に40代の男性会員が加わった。俳句の世界の平均年齢が70歳半ばだ···

日迎え

日迎え

日迎への凶の御籤や文武廟バスに乗り込んだ。陳さん「皆さん、トイレは済ませましたね···

桜瞬きをしても桜の消へやらず追いかけられていた。気の重い、やらねばならぬことばか···

季語の本意について

季語の本意について

「季語の本意」ということに対して厳密な考え方をもつ人がいる。「季語というものは、···

鳥の巣

鳥の巣

鼻穴に鳥の巣の藁弥勒仏6時半に食事会場に行くとすぐに他の2チームもやって来た。陳さ···

春の夜

春の夜

春の夜の台中に買ふ袋菓子ホテルに到着した。本当に何の代わり映えもしない普通のホテ···

主宰の役割

主宰の役割

結社の主宰(代表)の役割は、「作句力」より「選の確かさ」だと個人的には考えてい···

竜天に登る

竜天に登る

竜天に登れニイタカヤマノボレ全員が乗り込んだところですぐにバスは走り出した。マイ···

甘いもので俳句

甘いもので俳句

あんぱんと牛乳を手に花菜雨新しいNHKの朝ドラ『あんぱん』の一週間ダイジェストを昨···

春の夢

春の夢

テレサテンの国へようこそ春の夢台北空港に到着した。機内で時間の調整は済ませている···

『大野林火論』(村上喜代子著)を読んで その(3)

『大野林火論』(村上喜代子著)を読んで その(3)

その(3) 大野林火の功績 1946年、「俳句研究」誌が改造社から目黒書店に移った際···

春分の日

春分の日

箸を割る春分の日の機内食飛び立つ前にも客室乗務員は働いている。男性がやってきた。···